time-icon_64.png日付と時刻 (Time)

Deskbar:Preferences
場所:/boot/system/preferences/Time
設定ファイル:~/config/settings/networktime settings - ネットワークを通じた時刻同期に関するすべての設定
~/config/settings/RTC_time_settings - ハードウェアクロックの設定 (現地時刻または GMT)
~/config/settings/Time settings - タイムゾーン設定
~/config/settings/Time_preflet_window - パネル位置など

この設定は、4 つのタブに分けられています。

index 日付と時刻 (Date and time)

time-time.png

左側でカレンダーをクリックすると、日を設定します。月と年はクリックしてから右側の上下矢印で変更するか、またはキーボードのカーソルキーを使って変更します。

同様に、右側で時刻を設定します。または、単純に時計の針を直接動かします。

index タイムゾーン (Time zone)

time-timezone.png

地域のリストからユーザーの国を探して選択し、タイムゾーンを設定 (Set time zone) を押すだけです。複数のタイムゾーンがある国はもう一段深いレベルに展開する必要があるでしょう。
右側には、現在設定されているタイムゾーンの時刻と、ユーザーが選んだタイムゾーンの時刻が表示されます。

右側にはコンピューターのハードウェアクロックの設定があります。クロックには次の 2 つのモードがあります。

現地時刻 (Local Time)現地時刻を表示するモード。通常、Windows とデュアルブートする場合に設定する。
GMTグリニッジ標準時 (Greenwich Mean Time) を表示するモード。UNIX と互換の設定。

index ネットワークタイム (Network time)

インターネットに接続しているなら、日付と時刻を手動で設定することはもう時代遅れです。大変正確な時刻信号を提供する公開サーバーがあります。

time-network.png

+/- ボタンでリストへ NTP サーバーを追加 / 削除できます。

下のチェックボックスは、システムに時刻の同期時に現在選択されているサーバーだけではなく、すべてのサーバーを試す (Try all servers) ように伝えます。また、常に正しい時刻を示していることを確認するため、起動時に同期 (Synchronize at boot) するようにも伝えます。

誤って稼働中の NTP サーバーを削除した場合、デフォルトのサーバーリストにリセット (Reset to default server list) でき、また、手動で時計を同期 (Synchronize) することも可能です。また、同期はコマンドライン (またはスクリプト) からも実現できます。

Time --update

index 時計 (Clock)

time-clock.png

最後のタブは、Deskbar に表示された時計のオプションです。最初のチェックボックスで時計を完全に非表示にできます。その他のチェックボックスはひと目でわかるものです。


すべてのタブには元に戻す (Revert) ボタンがあり、日付と時刻プレファレンスの起動時の設定に戻します。